ニンテンドーアカウントとニンテンドーネットワークIDの連携

2022年1月18日より、ニンテンドー3DS上でソフトを購入する際の、
クレジットカードおよび電子マネーの使用ができなくなりました。

また2023年3月末に、
ダウンロードソフトの購入およびダウンロードそのものも終了することが決まりました。

現在はまだ購入とダウンロードができますので、
ソフト購入に便利なニンテンドーアカウントとニンテンドーネットワークIDの連携を中心に、
下記で解説していきます。

ニンテンドーアカウントとニンテンドーネットワークIDの違い

まずよく名前の似ている両者の違いを区別しておきましょう。

おわりに

ニンテンドーアカウントとは、
パソコンやスマホのブラウザ上で作成して使用するアカウントサービスのことです。

NintendoSwitch上でも同期して使用するため、
NintendoSwitchのダウンロードソフトを購入したり、
Nintendo Switch Onlineに加入したりする際に必須となっています。

ソフトを購入すると貯められるゴールドポイントや、
特定の条件を満たすことで貯められるプラチナポイントなどもこのアカウントに貯まっていきます。

さらにオンラインストアで限定の任天堂グッズを購入したりにも使えます。

ニンテンドーネットワークIDとは？

ニンテンドーネットワークIDは、
WiiUや3DS上で作成するアカウントを指します。
ニンテンドーアカウントとは別のサービスとなっています。

3DS個体上で使用者の認証を行い、ニンテンドーeショップでの買い物をするために使用します。

もともとは買い物の残高をWiiUや3DS上で紐づけておくことに使用されていましたが、
Switch発売後はニンテンドーアカウントとも紐付けができるようになり、
アカウントに保有されている残高やコインを共有することができます。

2022年1月18日より、ニンテンドー3DS上でソフトを購入する際に、
ニンテンドーネットワークID上でのクレジットカードおよび電子マネーの使用ができなくなりましたが、

・小売店などで購入したゲームソフトのダウンロードコード使う
・コンビニなどで購入したニンテンドープリペイドの番号を使う
・ニンテンドーアカウントと紐づけて、ニンテンドーアカウントでの精算方法を使う

などの方法で引き続きダウンロードソフトを購入し、
端末に落とすことができるようになっています。

つまりWiiUや3DS本体からソフトを購入する方法は限られるようになりましたが、
2023年3月末まではスマホやPCのインターネットブラウザから3DSのソフトが購入することができます。

ニンテンドーアカウントとニンテンドーネットワークIDの連携方法

ニンテンドーアカウントからの3DS・DSダウンロードソフトの購入方法

2022年3月現在、すでに3DS端末からの直接のクレジットカードでのソフトの購入および残高の追加ができなくなっております。
購入の場合は、
ニンテンドープリペイドを購入して16桁の番号を登録して残高追加を行って3DS上で購入する方法と、
「ニンテンドーアカウント」と「ニンテンドーネットワークID」を紐付けて購入する方法があります。

紐付けて購入する場合は、スマホかPCで「ニンテンドーアカウント」にログインし、
ブラウザ上のストアで他のオンラインショッピングと同じような感覚で購入することができます。

購入後は3DSがインターネットに繋がっていれば、
電源入れて起動後は自動でソフトのダウンロードがはじまります。
また電源を入れたまま本体を折りたたんでスリープ状態にしても、
ダウンロードが継続されるようになっています。