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「セキロから逃げるな」のネットミームでも知られた、
フロムソフトウェアの名作チャンバラ死にゲー「SEKIRO(セキロ)」。
昨年やっと覚悟が決まってプレイができました。
噂通りの難易度でしたがPSPLUSも使いつつ、
何とか全エンディングクリアができたので備忘録レビューです。
この記事の目次
SEKIRO(セキロ)概要まとめ
「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」は、
FromSoftwareが開発した和風剣戟アクションアドベンチャーゲームです。
2019年に発売されゲームオブザイヤーに選定されるなど、
非常に高い評価を受けており2020年時点で既に500万本の売上を誇る名作です。
海外展開は『コールオブデューティ』シリーズで知られる、
アクティビジョン社が担っています。
ゲームの舞台は、戦国時代の日本。
東北の地方をイメージした葦名の国を中心に、
主人公である忍者の「狼」を操作して行きます。
探索するフィールドはダクソ以降のソウルシリーズに代表される、
シームレスなデザインで遊びごたえがあります。
オープンワールドでこそありませんがスパイダーマンのように、
空中を飛び回る高低差に富んだフィールドとなっており、
終盤に訪れるマップなど水中も含めると非常に奥行きがありかなり広いエリアを探索することができます。
またPS4後期の作品ということもあり、非常にグラフィックが美しいです。
しかし何よりも特徴づけているのは、周知の通りの鬼畜な難易度にあります。
SEKIRO(セキロ)基本情報・特徴まとめ
ジャンル | アクション・アドベンチャー |
---|---|
値段 | 税込4,590円(無料アプデ同梱版「GAME OF THE YEAR EDITION」) |
平均クリア時間 管理人プレイ時間 | 約30時間 約70時間 |
カメラ視点 | 三人称ビハインドカメラ(TPS視点) |
ゲーム進行 | シームレスステージ探索型 ノンユニークの敵はリスポーンあり |
攻撃アクション | 刀によるチャンバラ、10種類近くの義手忍具 |
移動・アクション | 弾き・見切り(パリィ)、ジャンプ、ワイヤーアクション、ガード、バックステップetc |
ボイス | 日本語のみ有り(PC版は言語設定あり) |
流血表現 | あり |
キャラメイク | 無し |
ファストトラベル | あり(※拠点を挟まず仏渡り可能) |
やりこみ要素 | あり 周回プレイ可能 スキル成長あり 義手忍具成長あり |
SEKIRO(セキロ)おすすめポイント
独自の弾き・体幹システムによる緊張感のある戦闘
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本作といえば重い金属音が響き、火花の散る、剣戟アクションです。
チャンバラをするゲームといえば本作というほど特徴づけられています。
なにより本作独自の「体幹システム」によるものが大きいです。
(2023年発売のアーマードコア6に、方向性の似たスタッガーシステムが搭載されています)
相手の体力の残量に関わらず黄色い体幹ゲージを削りきれば、
致命の一撃として「忍殺」を行うことができます。
この体幹ゲージにダメージを与えていく方法が、
剣戟アクションらしい刀での相手の攻撃のパリィです。
演出面だけでなく難易度としてもこの習熟具合が、
ゲーム開始からクリアまでの全てをコントロールしています。
慣れるまで「は?」という難易度を示してきますが、
テンポよく弾け切ったときは他では体感できない高揚感が得られます。
ジャンプ、鉤縄による重奥無尽な探索
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狼を操作するシームレスなマップは、
高低差に富んでおり非常に探索しがいがあります。
また従来のソウルシリーズには無かったジャンプがアクションに加わることで、
より自由に探索ができるようになっています。
スタミナ制廃止によるよりスピーディーなアクション
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従来のソウルシリーズにあった持久力強化による、
「スタミナ」ゲージが無いのでマップ中を延々と走っていられます。
単純な爽快感もありますし、
高難易度ならではのボスのリトライでもストレスが少なく繰り返し遊べます。
他作品との繋がりが感じられる独特な世界観
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明確に名言されておらずファンサービスの域といえばそこまでですが、
「虫」や「竜」、「西方」など単語から過去作品の存在が見え隠れしていてぞくぞくとします。
戦国時代の忍術物として攻略を続けていくと、
だんだんと得たいのしれないものと対峙していく様など、
なんとなく過去作を思い出させてくれます。
SEKIRO(セキロ)の注意点
ムズイのにレベリングができない
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他のソウルシリーズと比較するとかなり注意が必要です。
本作では経験値を貯めて「スキル」を開放して、
アクティブスキルやパッシブスキルを開放していくことはできるのですが、
従来の体力や力・技能などのステータスが無く、鍛えていくことができません。
(ゲーム進行に応じて火力を上げたり、
ユニーク敵を倒して集められるアイテムを用いて体力上限を上げたりはできます)
従来のような詰まったらがっつりレベル上げをしてのゴリ押しができず、
純粋な操作方法の習熟がどうしても求められてきます。
キャラクリができない
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本作では主人公のキャラクタークリエイトができず、
操作キャラは固定の「狼(おおかみ)」という男性のキャラクターになります。
NPCから眉間のシワに言及されるほどの佇まいですが、
大金ににっこりするくらい情緒にあふれてもいます。
この「狼」が好きにならないとゲームのそもそもの難易度も相まって辛いかもしれません。
おわりに:個人的評価は88点
個人的にPS4を入手したら絶対にプレイしてみたいタイトルのひとつだったため、
非常に満足でしたが、とにかく下手で下手で…。
クリアしたときの一番の感想は、
「やっと終わった…」という心の底からの安堵でした笑。
とにかく完成度が高く、そのあとの評価は好みの差だけだと思います。
従来のソウルシリーズの感覚で遊ぶと非常に痛い目を見るため、
そこだけ注意していただけると忘れられないソフトになると思います。
詳細点数88/100
ストーリー | 7/10 |
---|---|
操作性 | 9/10 |
キャラクターの魅力 | 8/10 |
ボリューム | 8/10 |
世界観 | 10/10 |
グラフィックス | 10/10 |
音楽 | 8/10 |
爽快感または没入感 | 10/10 |
ゲーム性 | 10/10 |
コストパフォーマンス | 8/10 |
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